脱毛しようと思ったキッカケ

 さくです。

今回は私が脱毛しようと思ったキッカケや

毛にまつわる出来事を紹介します。

 

ハジメテは小学５年生

最初に毛に興味を持ったのは小学５年生の頃でした。

洗面所に祖父のT字のカミソリがありました。

イタズラ心からなのか、そのカミソリを使ってみたいと思い、

当時生えかけていたすね毛を剃ったのです。

シェービングフォームやジェルをつけるなどの知識が無かったので、

そのまま肌に刃を当てて剃ってみました。

当たり前のことですがツルッツルになりました。

ただ、私はすごく感動したのを覚えています。

そして、剃った後母におもいっきり怒られたのも覚えています。

今でも鮮明に蘇るような思い出です。

ヒゲが欲しい

工業高校に入学して、周りが男だらけの環境でした。

すでにヒゲがボーボーの男子もいましたが、私は産毛程度だったのを覚えています。

もう20年ほど昔になりますが、当時はB-BOYが流行っていたりEXILEや

竹野内豊さんなどTVでもヒゲを生やした男たちが出ていました。

あの頃はワイルド＝ヒゲみたいな風潮があったので、

少しでも背伸びしたい＆モテたいと考えていましたね。

そうした背景から、

「ヒゲかっこいいな。俺も欲しい。」

と単純にそんな思いになったわけです。

そして高校のクラスメイトでヒゲが生えている男子に、ヒゲについて聞いてみたところ、

「毎日剃ってたら生えてきたで。」

と言うのです！

その日の帰りにヒゲ剃りとシェービングフォームを買いました（笑）

しかしこの後、思いもよらぬことが待ち受けていました…

肌が弱い

 致命的ですね（笑）

そうなんです。肌が弱かったんです。

アトピーとかではなかったんですが、

剃るたびに血が出るんですね。

剃った後もずっとヒリヒリしていて、

赤くなるんです。

おまけに乾燥もひどくてカサカサに…

モテたいどころかモテない顔面偏差値高すぎました。

ヒゲは断念せざるを得なかったのです。

思いとは裏腹に

社会人になってしばらくしたころ。

今から１０数年ほど前になります。

高校生の頃あんなに欲しがっていたヒゲですが、

むちゃくちゃ鬱陶しくなってきました。

会社からはヒゲ面で来るなと言われるし、

剃ったら剃ったで相変わらず血は出るは肌は荒れるはで大変でした。

そして夕方頃には青くなってるんですよね。

肌が白いのか薄いのか、すごく目立つようになり恥ずかしかったですね。

欲しい時には手に入らなくて、いらない時に手に入る。

そんな悟りを開いてしまった記憶があります（笑）

子供が生まれて一念発起

３０歳で結婚をして、しばらくして子供を授かりました。

そしてここでも「毛」が問題に！

ヒゲのせいで子供のほっぺや腕に傷をつけてしまうことがありました。

朝ヒゲを剃って夜帰る頃にはうっすら生えているんですよね。

で、そのヒゲの状態で子供が触ってきたりすると簡単に傷になっちゃいます。

赤ちゃんの肌ってとってもデリケートなんですよね。

嫁さんに激しく激しく怒られました。

まるで自分がハリネズミかヤマアラシにでもなったような気分でした。

そしてもうひとつ。

すね毛や陰部の毛。

湯船に浸かるとどうしても抜けてしまいます。

湯船の中で掻きむしっているわけでもなく、自然に抜けてしまいます。

またまたここでも嫁さんに大激怒されます。

床にも毛が落ちてしまうこともあったり。

どうしようもないし仕方のないことですけど、

小さい子供がいるとやっぱり気になってしまいます。

体中の毛を剃ってみたりしましたがヒゲと同じように乾燥してしまい、

掻きむしっているうちにカッサカサに…

もうこうなったら脱毛しかない！

髪と眉毛とまつ毛以外全部脱毛してやる！

毛と真剣に向き合う

そんなこんなで脱毛計画がスタートします。

私の住んでいる地域は都市部では無いためメンズ脱毛というものが

非常に少ないです。

次回の記事では店舗の紹介や決め手になったことなどを紹介していきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。